2022年7月のラインナップ

 ようやくの、らしい夏休みが始まろうとしている。

 7月は1日からいきなり、これこそシネマシティの十八番という『エルヴィス』から幕開ける。
 ディカプリオ王子主演の『ロミオ+ジュリエット』のバズ・ラーマン監督作品だから、キラキラゴージャスな音楽シーンは間違いないクオリティ。果たして『ボヘミアン・ラプソディ』『ロケットマン』の熱狂ふたたびとなるか。
 「あれ」がついてない、とお気づきの方もいらっしゃるかも知れないが、シネマシティを信じろ。

 それと同時に始まるもう1本の大作が『トイ・ストーリー』のバズはこの映画のおもちゃだったという原作を実際に映画化『バズ・ライトイヤー』
 毎度とんでもないハイクオリティのサウンドで驚愕させられるピクサーが、またも新たな音響の地平を切り拓くに違いないと踏んで【極音】で。これは大期待。

 そしてもう次の週には、かつて世界中を興奮と感涙に巻き込んだ特大ヒット作『アルマゲドン』が《午前十時の映画祭12》でリヴァイヴァル。
 当時は存在していなかった【極爆】で上映できる喜びよ。シネマシティだもの、もちろんaスタでやっちゃうぜ。

 しかもこの日、それに加えてMCU新作『ソー ラブ&サンダー』も始まっちゃうんだから、どうしよう。
 MCUは【極爆】が基本ルールなので、もちろん今作も。
 前作『バトルロイヤル』に続き、タイカ・ワイティティ監督なので、今回も「カッコよ&大爆笑」を期待。
 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの船に加わってどうなったか気になるのに加えて、ナタリー・ポートちゃん演じる恋人ジェーンがソー化!? 観ないって選択肢ないよ。

 そして五月雨撃ち、その翌週にはまたも大ネタ『キングダム2 遥かなる大地へ』がスタート。
 数少ない漫画/アニメの実写化成功作品のひとつ。佐藤信介監督続投で、期待が高まる。

 そして同日には、一見MCU新作? でもタイトル観ると、あ、DCじゃん…じゃないね。なんだこれ。
 その正体は、再現クオリティ高過ぎで話題となったフランス版『シティーハンター』の監督が挑む、アメコミパロディ『バッドマン』。シネマシティ的にこれは応援ということで【極音】でいく。

 その翌日には、公開当時、シネマシティあるある、なんでやらないんだコールが巻き起こった『劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト』がついに【極音】で。
 遅れてなら、なんとかなることもある。
 お詫びにTVシリーズ総集編劇場版『少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト ロンド・ロンド・ロンド』も上映。
 『劇場版』はちょっと変型スケジュールで、間に『ロンド』挟んで、1週ずつ2週間上映なので、ご注意を。

 まだまだ気は抜けず、3週目にはなんとレジェンドSF、そのディストピア未来ヴィジョンはいまだにあらゆるジャンルに影響を与えまくっている『ブレードランナー ファイナル・カット 4Kマスター版』が《午前十時の映画祭12》で。
 
 さらに同日には『輪るピングドラム』の後編『劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM 後編 僕は君を愛してる』もスタート。

 もう大ネタ連発でヘトヘトのところ、トドメを刺すのは今夏最大の話題作、すでにアメリカでは『トップガン マーヴェリック』の巨大な数字を超える大ヒットをしている新シリーズ3部作の完結編『ジュラシック・ワールド 新たなる支配者』。巨大生物は【極爆】と道理が決まっているので、今回も。『ジュラシック・パーク』シリーズ時の登場人物も交錯して、ヴィジュアル革命を起こしたサーガがついに幕を閉じる。

 シークレットはアニメ作品の大ネタなので、アニメファンは乞うご期待。

 灰褐色の曇天が、そそり立つ白雲に姿を変えるまで、あともう少し。