待望の本格正統時代劇『蠢動-しゅんどう-』12月12日(木)までの上映です!

2013年11月19日


待望の本格正統時代劇『蠢動-しゅんどう-』シネマシティでの上映もいよいよ12月12日(木)までとなりました。
お問い合わせいただいていた、連日20:15からの夜の上映に切り替わり、かつ音の密度が最高スペックのhスタジオにて上映いたします!いちどご覧いただいた方にも蠢動の音響スペックの凄さを再確認していただきたいです。

『蠢動−しゅんどう−』は、徹底してリアルで、緊迫感と殺陣が連続する時代劇映画。武士道の義を貫こうとする剣術師範役に「一命」(2011年)、「のぼうの城」(2012年)など数多くの話題作で圧倒的な存在感を放つ平岳大をはじめ、若林豪、目黒祐樹、中原丈雄、栗塚旭、さとう珠緒ら時代劇ファンの夢が実現した豪華キャスト、そして最高峰のスタッフが集結しました。

関西自主映画界の雄と言われた、三上康雄が「自分の観たい時代劇映画はない。だから、自分で創る」という信念で、家業の株式を売ってまで資金を調達。33年の思いをこめ、自ら脚本を書き、長編初監督。

全編オールロケで、三重の伊賀では重要文化財の建物内での撮影、京都の美山、滋賀の朽木、福井の勝山では雪中で撮影。倭太鼓飛龍の荒太鼓が、5.1chサラウンドで劇場内を包みます。「切腹」「上意討ち」「仇討」から五十年。武士道を縦軸に、走る、斬るを横軸に描く、武士道の義を問う、待望の本格正統時代劇『蠢動-しゅんどう-』にどうぞご期待下さい!



【初日舞台挨拶決定!】

日時■11月23日(土)10:00の回上映終了後、

劇場■シネマ・ワン(立川市曙町2−8−5)8F  kスタジオ
(175席・kicリアルサウンド)

登壇者(予定)■
三上康雄監督
脇崎智史さん(己の意志を貫く若き因幡藩藩士を熱演)
【チケットは発売中です】
※シネマシティズン会員でないお客様は11月20日(水)よりお求めいただけます。
<WEB>シネマシティ インターネット予約にて。
※インターネット予約では『蠢動-しゅんどう-』前売券は御利用頂けません。
<直接購入>
シネマ・ワン(立川市曙町2-8-5)1Fチケットブースにて直接購入ができます。直接購入の場合は『蠢動-しゅんどう-』前売券もご利用いただけます。



『蠢動 しゅんどう』とは…

享保の大飢饉より三年が過ぎた、享保二十年、山陰の因幡藩は落ち着きを取り戻したかのようにみえた。しかし、幕府から遣わされた剣術指南役の松宮十三(目黒祐樹)の動きに不審があることを城代家老の荒木源義(若林豪)に報らされる。荒木は、用人の舟瀬太悟(中原丈雄)に松宮の動向を探ることを命じる。
因幡藩には、剣術師範の原田大八郎(平岳大)がいた。幼き時に父を亡くした藩士の香川(脇崎智史)と姉の由紀(さとう珠緒)は、原田に全幅の信頼を寄せていた。原田は師弟関係にある香川の剣術修行の願いを叶える為に奔走する。
そんな折、荒木のもとに舟瀬より、松宮から幕府への密書を手に入れたとの報告がある。そこには「因幡藩の内情をすべてさぐった」と記してあった。さらに、幕府より西崎隆峰(栗塚旭)が使者として因幡藩に来るとの報せがもたらされる。松宮と西崎を対面させれば、因幡藩は改易、取り潰しになる。ついに、荒木は大きな決断に迫られる。そして、原田、舟瀬、香川、由紀にも……。

出演:平 岳大 若林 豪 目黒 祐樹 中原 丈雄 さとう 珠緒 栗塚 旭 脇崎智史

監督・脚本:三上康雄
殺 陣:久世浩
照 明:宮西孝明
音響効果:伊藤進一

DCP上映/5.1ch/1時間42分

『蠢動-しゅんどう-』公式ホームページ 
http://www.shundou.jp

(C)2013株式会社 三上康雄事務所
製作:株式会社 三上康雄事務所 配給:太秦株式会社