5月を待たずして初夏、というよりすでに夏が始まったかのような陽光が降りそそいでいる今年。
引き続き『名探偵コナン』『ザ・スーパーマリオギャラクシー・ムービー』が爆走しつつも、『プラダを着た悪魔2』『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』と世界的話題作が連続で公開される5月はさらに盛り上がること必然。
一部界隈で大盛り上がりの『ひつじ探偵団』、湊かなえ先生原作最新作『未来』、あの総合格闘技イベントPRIDEで活躍したマーク・ケアーの伝記『スマッシング・マシーン』、世界の是枝裕和監督がスピルバーグの『A.I.』みたいな近未来SFに挑む『箱の中の羊』など、シネフィルの心くすぐる作品もいっぱい。
あのメチャメチャ痛快で面白かった前作から20年。
『プラダを着た悪魔2』、これは期待。
アン・ハサウェイは40歳過ぎても相変わらずかわいいし、メリル・ストリープは超カッコよくて、どうなっちゃってんの、これ。20年前とほとんど変わってないじゃん。マジ悪魔。
監督も続投のデイヴィッド・グランケルで、裏切られることはなさそう。わくわく。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3772
『スタンド・バイ・ミー』『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』など「ホラーの巨匠」小説家スティーヴン・キングの非ホラー系原作作品に、さらに加わる秀作『サンキュー、チャック』。
大規模災害が頻発し、終わりを迎えつつある世界。
インターネットは切断されてしまっているも、TVやラジオに突如「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という広告が大量に現われる。いよいよ世界が終わろうとするとき、画面が切り替わり、チャックの人生の物語が語られ始める。
Rotten Tomatoesでは批評家80%、観客88%の高評価。
ロキ様ことトム・ヒドルストンのダンスシーンが最高。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3774
来た来たシリーズ新作『グランド・イリュージョン/ダイヤモンド・ミッション』。
超一流のマジシャンチームが、奇想天外なマジックを駆使して、犯罪組織の大金を盗み出すバカ面白シリーズ最新作。
監督が1作目『トランスポーター』のルイ・ルテリエ → 2作目『ウィキッド』2部作のジョン・M・チュウときて、最新作はあの怪作『ゾンビランド』シリーズのルーベン・フライシャーが手掛けているというのも期待。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3777
『告白』『少女』『望郷』など次々に映画化されている大人気作家湊かなえの集大成と言われる同題作の映画化『未来』。
複雑な家庭環境で育つも教師となった真唯子。その教え子の章子の元に「20年後のわたし」から手紙が届く。父を亡くした哀しみ、母の恋人からの暴力などに苦しむ章子は半信半疑でその悩みを「20年後のわたし」に返信して心を保っていたが、徐々に追い詰められていき、友人と「親を殺す」計画を立てる。
そんな章子に真唯子は寄り添おうとするが…。
相変わらずガツンとヘヴィな内容だが、すでに行われた試写会では大評判とのこと。
『春に散る』『ラーゲリより愛を込めて』の瀬々敬久監督最新作。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3789
コロナ禍でウェディングプランナーから葬儀社へ転身せざるを得なくなった男は、多額の負債を背負ってとにかくお金が必要。
しかし葬儀を取り仕切る道士は頑固で、伝統を尊重し利益重視の男が許せない。
だがそんな二人が関わるうちに、やがてわだかまりが溶けていく。
道教の葬儀で行う「破地獄」という儀式は道士が炎を掲げて舞うそうだが、この映像が息を飲むほど美しい。
香港ではあの『トワイライト・ウォリアーズ』を越えて歴代興行収入トップに躍り出たほどの作品。
『Mr.BOO!』シリーズのマイケル・ホイが道士役で出演。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3783
90年代終わり、UFCで2連覇を果たし、PRIDEに参戦。日本でも人気を博し「霊長類ヒト科最強」と讃えられたマーク・ケアーの人生を描く『スマッシング・マシーン』。
負け知らずの順風満帆の格闘家人生を歩んできたマーク・ケアーだったが、2000年に入り敗北が続き、次第に鎮痛剤に依存していってしまう…。
自分の弱さに向き合い、マークは再起をかけた戦いに挑む。
ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞を受賞。
日本のシーンでは、大沢たかお、石井慧、光浦靖子、布袋寅泰などが出演している。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3775
「Disney+」で配信されているシリーズ「マンダロリアン」こそ、剣と魔法と宇宙とメカが完全に融合し、クラシック映画へのオマージュに溢れた『スター・ウォーズ』が真にやりたかったことの完璧な結実だ。
そのシリーズを支えた、天才ジョン・ファブローが監督、製作総指揮にデイヴ・フィローニ、脚本はこの2人が共同執筆という黄金の布陣で贈る『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』こそ、全世界が待望する『スター・ウォーズ』になりえる可能性が高い。
シネマシティでは最高のサウンドと画質で、お贈りする。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3714
子どもを亡くした夫婦が、ヒューマノイドの幼子を家族に迎える、近未来SF。
かつてスティーヴン・スピルバーグ監督は『A.I.』で、似た設定でとても涙なしには観られないながらも、驚くほど冷徹な「人間にとって愛とは(あるいは人間の「人生」とは)なにか?」という深遠で哲学的な問いを強烈に投げかけてきたが、果たして是枝監督は、今作にて何を問うてくるのか?
スピルバーグとは視点を変え、今作では少年ヒューマノイド側ではなく、親側の視点のようだ。なるほど。
作品ページはこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3734

