2019年2月の【極音】【極爆】ラインナップ

2019年1月31日

 ギリギリ発表、すいません!

 2月はミュージカルからクラシック大名作から、アニメにタランティーノにロドリゲスにアカデミー賞大本命まで、カオスに手広くカバーする、どこにも似ていないシネマシティならではのラインナップ。

 1月のロケットスタートのスピードゆるめず、2月もトップギアで駆け抜けます。


概要■上記の作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整して上映
チケット■通常スケジュールでWeb予約&窓口販売開始



有料会員シネマシティズン入会のおすすめ
 この中で2本は観る、または会員1日先行予約を利用して良い席で観たい、という方に入会をおすすめ。
 6ヶ月600円/1年1,000円の会費で、入場料が平日1,000円/土日祝1,300円というシンプルで強力なプライスに。
 フード&ドリンクの割引もあります。


メリー・ポピンズ リターンズ
2月1日(金)公開

「チムチムチェリー」「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」
などの名曲を生んだ傑作がリターン!

 今も歌い継がれる名曲の数々と、アニメーションと実写を合成させたキュートな映像で歴史に残る傑作ミュージカル『メリー・ポピンズ』。しかも主演はあの『サウンド・オブ・ミュージック』のジュリー・アンドリュースというレジェンド映画の続編を手掛けるとは、製作者も監督もエミリー・ブラントにしても、まずはその勇気を讃えたい。

 すでに公開されたアメリカでは、高いハードルにも関わらず概ね高評価で、さすがは『シカゴ』『イントゥ・ザ・ウッズ』と成功させてきたロブ・マーシャル監督。
 音楽を手掛けたのはあの楽しすぎてどうにかなりそうになるリメイク版『ヘアスプレー』(2007)のマーク・シェイマンだから安心。

 綿密で繊細な調整によって、豊かで美しくきらめく音によって魔法をより強化します。


料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■シネマ・ツー/b,cスタジオ
公式サイト
 https://www.disney.co.jp/movie/marypoppins-returns.html
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1578


【第2金曜極音ナイト】
ダリダ あまい囁き

2月8日(金)のみ

60〜70年代のフランスを席捲した、美貌の歌姫ダリダの短くも激しく燃えた人生。

 毎月第2金曜の夜、音楽を愛する人のために一夜限りで音楽関連映画を上映する【第2金曜極音ナイト】。2月の作品は『ダリダ あまい囁き』。

 人の心を奪う歌を歌う者の人生の激しさは、その音楽をより強い幻想で包み、さらなる忘我を誘う。
 『ボヘミアン・ラプソディ』『アリー/スター誕生』とそんな歌い手の物語が多くの人の心を捉えているが、ダリダの生涯もまた、華やかできらびやかにして、誰よりも哀しい。

 そのはかなさの美を、音を磨き上げることによって、さらに輝かせます。


料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■シネマ・ツー/cスタジオ
公式サイト
 http://dalida-movie.jp
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1592


劇場版 幼女戦記
2月8日(金)公開
「2019年岩浪音響監督フェア」は絶好調!
岩浪音響監督直接監修でガツンと美音と迫力を届けます。

 『PSYCHO-PASS SS』シリーズを土壇場で【極爆】→【極音】=美声音仕立て= に変更させるなど、開幕から絶好調の「岩浪音響監督フェア」の次なる挑戦は放送時から大きな話題となった『幼女戦記』。

 詳細な音の説明は岩浪音響監督にお任せして、シネマシティとしては最高級の機材と調整時間を差し出して、こう答えるのみ。

「他に道はない。それだけです!」


料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/cスタジオ(予定)
公式サイト
 http://youjo-senki.jp
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1533


劇場版シティーハンター<新宿プライベート・アイズ>
2月8日(金)公開

Get Wild【極音】!
ひとりでは解けない愛のパズルを抱いてどうぞ

 重低音 空気を震わせながら
 暗闇 走り抜ける

 全盛期少年ジャンプを担っていた伝説的超人気作品「シティーハンター」。
 アニメ版では毎話、最後のシーンにエンディングの「Get Wild」の静かなイントロが被さるという神演出で、そこで何度も鳥肌が立った記憶を持つ方も少なくないだろう。

 アニメ放送30周年を記念してGet BackしてくるGet Wildを全身で感じたいなら、シネマ・ツーに来るといいぜ。
 聖地の新宿も押さえつつ(笑)。
 


料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/未定
公式サイト
 https://cityhunter-movie.com
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1473


《午前十時の映画祭9》
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ
<ディレクターズ・カット>

2月15日(金) – 28日(木) 2週間上映

名匠エンニオ・モリコーネ畢竟の傑作を出来うる限り極上の音で
名曲に包まれつつ味わう、4時間11分という長大なる映画の旅

 『ヘイトフル・エイト』『ジャンゴ 繋がれざる者』と実はエンニオ・モリコーネ祭りでもあったシネマシティ。その最後を飾るのは数ある傑作の中でも代表作のひとつ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』。

 デジタルリマスターで美しく甦った映像と音声で、いまふたたび時を経て味わい直す、『ゴッドファーザー』と並ぶアメリカの裏世界に生きた男たちの生き様を描いた傑作。

 さすがにインターミッションありますのでご安心ください。
 


料金■通常料金
会場■シネマ・ワン/fスタジオ
公式サイト
 http://asa10.eiga.com/2018/cinema/827.html
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1595


PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System
Case.2 First Guardian

2月15日(金)公開

岩浪音響監督の指令により急きょ、イケボ重視の【極音】に変更した『PSYCHO-PASS SS』
case.2のサウンドネームは「TOTTUAUND (とっつぁウンド)」!! そりゃそうだけどさ!

 「GINOZAUND (宜野座ウンド)」というシネマシティでの上映にして「ザウンド」と名付けて物議を醸した、岩浪音響監督が自ら命名のサウンドネーム、case.2はそりゃそうだと言えばそりゃそうだけどの「TOTTUAUND (とっつぁウンド)」!

 またもこれ、詳しく知らないファン以外には誤解を与えかねないのではないか?

 念のため書いておきますが、銭形警部の出演はございません。あしからず。
 


料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/a、cスタジオ
公式サイト
 https://psycho-pass.com
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1598


グリーンブック
3月1日(金)公開

超おすすめ! アメリカ映画のいいところがぎゅっとつまった
この春、最高のクリスマスムービー!!

 1960年代アメリカ。南部にツアーに出た実在の黒人ピアニストと帯同したイタリア系用心棒の物語。

 つまり実話であり、バディムービーであり、ロードムービーであり、人種差別問題を扱った作品であり、音楽モノ。そうこれ、アメリカ映画が得意とするものが幕の内弁当的に詰まっているってこと。

 そんなに詰め込んで、どうなったかだって? 傑作の出来上がりさ!

 『メリーに首ったけ』『愛しのローズマリー』など、キツめのブラックジョークを振りまいたハートウォーミングなコメディでヒットを連発したファレリー兄弟の兄ピーターの監督作。

 成熟によりジョークは少し丸くなり、感動はより増したピーター・ファレリー、ついにアカデミー賞作品賞受賞か!?
 


料金■通常料金
会場■未定
公式サイト
 https://gaga.ne.jp/greenbook/
上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1610