月別ラインナップ

　すっかり陽の光があふれ、羽織るものも軽く、風の心地よい季節に。
　こんな時候こそ、闇にこもるのにふさわしいと思ってしまうのが、映画ファン(笑)。

　そんなあなたのために、充実のラインナップ。

　緊急事態宣言の行方も明らかではない中で不安定な3月は、2月末の現時点でもシークレット多め。 　前月からの「岩浪音響監督特集」を継続しつつ、3月末にはだいぶお待ちかね『ガルパン最終章第3話』がようやくパンツァーフォー。　 …

　またも公開延期が連発している現況。
　次々に大型の新作が失われていき、陽は穏やかにならんが、映画館に春は来るや？

　そんな2月は、なかなかのリバイバル祭。

　2021年は、映画業界にとって混乱と変革の年。

　2020年は、第二次世界大戦中ですら上映が続いていた世界中の映画館が閉鎖され、公開スケジュールも製作スケジュールもめちゃくちゃ、アメリカではすでに一部の製作会社が全新作をネット配信と劇場公開を同日に行うと発表、80年代にレンタルビデオ店が普及しだしたとき以来の激震が映画館に起こりつつあります。

　ようやく12月の未確定作品が決まりましたのでお知らせします。

　この圧倒的にカオティックなラインナップよ。

　現在と複数の過去が激しく交錯する、時間軸が幾重もの螺旋を描く「立川ノーランシティ」の面目躍如。

　11月もラインナップ全部発表します。　あれ、なんか11月本数少なくない？　と思われるかも知れませんが、お察しください。 　11月のシネマシティ的最大の目玉は久しぶりの岩浪音響監督案件『羅小黒(ロシャオヘイ)戦記』吹替版 …

　10月もハリウッド大作が次々と公開延期が決まっていくので、ラインナップ全部出します。

　実質8月スタートの『マッドマックス 怒りのデス・ロード』から幕開け『ガルパン劇場版』がそのバトンを受け継ぐ、攻めの8月。

　6月に続き、公開スケジュールが非常に流動的な状況が続いていますので、7月分も【極音】【極爆】に関わらず、イッキに発表します。
　
　いくつかまだ発表できず「？」にしている大型企画ものを含め、この後もまだまだ増えていきますので、ぜひこまめにチェックしてください。