最後の大規模ロードショー『戦場のメリークリスマス 4K修復版』の公開を記念して、日本が世界に誇る大島渚監督作品2本を上映。
大島監督28歳での2本目の長編作となる、松竹ヌーヴェル・ヴァーグの始まりを告げた衝撃作『青春残酷物語 4Kデジタル修復版』を4K RGBレーザープロジェクタで。
そして大島監督の遺作であり、2022年11月に逝去された崔洋一監督が、近藤勇を演じるのみならず、撮影途中に脳溢血で倒れた大島監督の補佐として活躍したことも知られる『御法度』を35mmフィルム上映。
『戦場のメリークリスマス』に続く、ビートたけし出演、音楽に坂本龍一のトリオ作品であり、当時16歳の松田龍平の映画デビュー作でもある。司馬遼太郎の短編小説「前髪の惣三郎」と「三条磧乱刃」が原作。
貴重な機会、映画ファンはお見逃しなく。
日時■
『青春残酷物語』
2023年2月11日(土)-17日(金)
『御法度』
2023年2月18日(土)-24日(金)
会場■未定
料金■通常料金 ※各種割引適用
チケット■通常スケジュールでWeb予約および窓口販売
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『青春残酷物語』
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2705
『御法度』
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2706
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