【音響沼】12/4(金)またも進化したaスタジオ再開。巨大「ヘルムホルツ共鳴器」装備により、一層のクリスタルクリアサウンドに。

 ヘルムホルツ共鳴器。
 aスタジオに装備したこの漆黒の角材状のものは、わずかに開いたスリットから音を吸い込み、内部空間で共鳴させて相殺、必要ない音を消すという装置。
 これでaスタジオの、スピードが早く、輪郭が感じられる重低音をさらに磨き上げる。

 オーディオに詳しい方なら、バスレフ型スピーカーの逆をやっているとお考えいただければわかりやすい。
 オカリナやギター等の楽器は、この理屈で共鳴させて音を出している。
 
 重低域は音の屋台骨。それが変わることは、すべてに影響することになる。
 すなわち全体として、よりクリアにきらめき、よりクリアに拡がり、よりクリアに重くなる。
 音はスピーカーだけでなく、空間が創るのだ。

 写真の通り、スクリーン周辺、そして後方の壁にも埋設してある。
 
 でもスピーカーならまだしも、吸音設備なんて、売りになるわけがないだろうって?
 誰の背中も拝まずに走り続けようとするならば、正気でいては成し遂げられない。


〇aスタジオ 2020 autumn こけら落とし作品

『鬼滅の刃 無限列車編』
『Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット- 前編』
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』
『REDLINE』
※すべて通常料金。各種割引適用

「このスリットにLEDを仕込み、レインボーに光らせたらどうか? 世界初のゲーミングシアターになるじゃないか」と提案してみたが、スリットをふさいだらヘルムホルツしないだろうが、と即却下された。人生は思うようにはいかない。
後方の壁。このスリットの裏に、スクリーン下にあるものと同様のモノが仕込んである。