星影を眺めるならば、陽を沈めなければならない。
なお煌めかせるのであれば、月さえも。
音楽の、その永遠性を問うミュージカル映画『ダンサー・イン・ザ・ダーク』、2022年6月14日(火)で国内上映権が切れるのを受け、国内最後の上映を決定。
『サウンド・オブ・ミュージック』『シェルブールの雨傘』『ジーザス・クライスト・スーパースター』『キャバレー』など、これまでの名作ミュージカル映画へのオマージュが散りばめられた、それでいてそのいずれともまったく異なった地平にたどり着いてしまった、いまだミュージカル映画史上最大の問題作。
2000年のカンヌ国際映画祭は、今作にパルムドール(最高賞)と主演女優賞を与えた。
今年1月に公開した際に、大変な好評をいただいたシネマ・ツー/cスタジオでの【極音】リヴァイヴァル。
人はなぜ、歌うのか。その歌声は、どこまで響くのか。
セルマ、ラストダンス。
日時■2022年6月4日(土) – 12日(日) 9日間限定上映
会場■シネマ・ツー/cスタジオ
料金■通常料金 ※各種割引適用
チケット■通常スケジュールでWeb予約およびツー窓口販売
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https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2336