【スタジオシスターズ】「あたしだけじゃないとイヤ!」bスタちゃん、スクリーン新調なのに不機嫌。

2017年11月20日


★2017年11月22日(水)、bスタジオのスクリーンをHarkness社「Clarus-xc 2.2」に張り替えます。
★bスタは3D上映対応の反射率が高いシルバースクリーンで、発色はホワイトスクリーンに比べると劣りますが、より高品質なものに改善し、コーティング剤の進化もあってこれまでのものよりも画質が向上します。
★aスタとdスタは、一般的な映画館のスクリーンの10倍もの価格であり「スクリーンのロールス・ロイス」とも称される、Stewart社「Snomatte 100」に張り替えます。こちらはホワイトマットタイプのシームレス(継ぎ目なし)スクリーンです。
★この張り替えをもって、aスタジオは3D上映非対応になります。またこのことにより、プロジェクタのレンズを3D用の二眼式から一眼式に変更しますので、このことでも画質を向上させます。


●新登場、dたん&eたん


★シネマ・ツー5Fのdスタジオとeスタジオは同じ意匠、同じ座席数で、左右対称の177席の劇場です。
★元々は音響設備も同じでしたが、2017年4月の音響リニューアルによりeスタジオはcスタジオに設置してあったフロント3chのスピーカーを移設、またサブウーファーも1台追加して2台になっています。
★そういうわけで、バランスを取るため今度はdスタジオを増強しました。
★eスタジオは3D上映対応のシルバースクリーンです。


●2017年4月音響リニューアル時の第1話


★2017年3月30日(木)にシネマ・ツー/bスタジオ、音響リニューアルデビューします。
★aスタに以前設置してあった、フロントのスピーカーおよび側面と背後のサラウンドスピーカーを移設。
★フロントLCRはmeyer sound MTS-4A、サラウンドは同社UPJ-1Pです。
★サブウーファーは以前にaスタから移設した650-Pが6台。そのままです。
★『マッドマックス 怒りのデス・ロード』【極上爆音上映】を始める以前のaスタが再現されることになります。
★劇場のサイズや形状が異なりますので、再現といってもかなり違いは出ます。
★劇場サイズに対し、出せる音量に大きく余裕が取れますので、より高い音質を目指せます。
★移設にあたってスピーカー内部のユニットはすべて新品に換装します。
★スクリーンサイズはaスタが「10.46m × 4.42m」でbスタが「10.76m × 4.58m」です。

ほぼ同時にa,c,d,e,gスタも音響リニューアルします。
詳細はこちら
https://ccnews.cinemacity.co.jp/sound_system_renewal201704/