11月はなんと言いますか、新旧入り混じったいかにも「シネマシティ的」なラインナップ。
【極爆】『ヴェノム』で極悪マシマシ化。
「ソウルミュージック ムービー フェス」延長戦とも言えるレジェンドミュージシャンと現役ミュージシャンとのセッションを捉えたドキュメンタリー『約束の地、メンフィス』。
クィーンと言えばシネマシティ、皆様お待ちかねの『ボヘミアン・ラプソディ』に、いよいよ3部作完結『GODZILLA 星を喰う者』。
大人気『バーフバリ』の原点『マガディーラ 勇者転生』を音の力でさらに壮大にして、トリはウィリアム・フリードキン監督が公開から40年を経てデジタルリマスター化、カットされた30分を復活させて初めて真価を問う『恐怖の報酬 オリジナル完全版』を【極音】で。
概要■上記の作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整して上映
チケット■通常スケジュールでWeb予約&窓口販売開始
有料会員シネマシティズン入会のおすすめ
この中で2本は観る、または会員1日先行予約を利用して良い席で観たい、という方に入会をおすすめ。
6ヶ月600円/1年1,000円の会費で、入場料が平日1,000円/土日祝1,300円というシンプルで強力なプライスに。
フード&ドリンクの割引もあります。
2018年11月2日(金)公開
シネマシティにおいては神様的存在である、あのマックス・ロカタンスキー様が超絶凶暴化
トム・ハーディならシネマシティにまかせろ!
カッコいいのは善より、悪か!?
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』においては圧倒的な存在感を示したイモータン・ジョー様に人気を持っていかれ、ついに『ブラック&クローム版』のソフトでは表紙を奪われてしまったマックス。
トム・ハーディ、このままではいけないと思ったに違いない、とんでもない凶悪怪物に変身してきやがった!
そんなトムハ様の思い切りを、音で応援。
皆さまにガツンとこの凶悪さを体感していただきましょう。
料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■シネマ・ツー/a,bスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1506
公式サイト
http://www.venom-movie.jp
約束の地、メンフィス〜テイク・ミー・トゥ・ザ・リバー
2018年11月9日(金)のみ
伝説的ソウルミュージシャンと現役ラッパーとのセッション!
魂はつながっていくということが心に沁みる極上の音楽体験
オーティス・レディング、サム&デイヴ、ブッカーT&MG’s、アイザック・ヘイズなど超大物ミュージシャンを多数輩出した名門ソウル/ファンクレーベル、スタックス・レコード。
そこで当時活躍した伝説的ミュージシャンたちを招聘して、現役ミュージシャン、ラッパーたちとセッションさせて音楽を継承しようという最&高のプロジェクトを捉えたドキュメンタリー。
毎月第2金曜ワン・ナイト・オンリーの極上音楽快楽、お見逃しなく。
料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■シネマ・ツー/cスタジオ(予定)
公式サイト
http://www.curiouscope.jp/Memphissoul/
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1512
2018年11月9日(金)公開
昨日や今日、QUEENを知ったわけじゃない
これまでに3本のライブフィルムを上映してきたシネマシティだからこそ鳴らせる音で
QUEENは80年代当時のライブがいくつかフィルムで撮影されていたため、デジタルリマスターの技術で驚くほど美麗な映像で今も観ることができる(ビデオ撮りだとこうはいかない)。
これまでにシネマシティでも3本のライブフィルムを上映、普通のライブのように拍手・歓声OKのライブスタイル上映も開催した。
本作公開に合わせてもちろん再上映を検討したが、大変残念なことにすべて権利切れ。
この悔しさを本作の音響調整にぶつけ、最高のライブ体験をファンにお届けします。
裏切らないぞ、We will Rock You!
料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/a,bスタジオ(予定)
公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/bohemianrhapsody/
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1510
2018年11月9日(金)公開
ついに完結、虚淵ゴジラ
ゴジラヴィランの最高峰、ギドラ降臨で盛り上がりは最高潮!
これまでで一番デカかったシン・ゴジラより3倍デカい、体高300mという「火を吹くあべのハルカス」ゴジラ・アース! いよいよ最終決戦を迎える。
第2作は誰も想像しなかったに違いない、まさかの超展開メカゴジラに賛否両論が渦巻いたが、それゆえ3作目のギドラも一筋縄ではいくまいというスリリング。
見逃せるわけないぞ。前2作を未見の方は、急いでNetflixへ。
料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/a,bスタジオ(予定)
公式サイト
http://godzilla-anime.com
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1403
2018年11月10日(土)-16日(金)
バーフバリの原点
現代と中世の時空を越えた破天荒すぎるアクション・ラブロマンス
「バーフバリ2部作[完全版]完全スタイル上映」の一環として、『バーフバリ』誕生の原点となった本作も、洩らさず上映。
建物も風景もアクションも表情もストーリーも、ありとあらゆるもののスケールがとてつもなくデカく、島国ニッポンとはなんとせせこましく、また人間も小さいものよ、と諦念しつつ身を任せるしかない、壮麗、圧巻の映画体験。
料金■通常料金
会場■シネマ・ツー/aスタジオ
公式サイト
http://www.baahubali-movie.com/theater_maga.html
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1515
2018年11月24日(金)公開
大名作のハリウッドリメイクは40年間、監督無許可の30分短縮版しか公開されていなかった!
フリードキン監督が執念で甦らせた「知られざる真価」が今輝く
1953年に作られたフランスのサスペンスの天才、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督のオリジナルはサスペンス映画の教科書的存在として今も語り継がれている。
多額の報酬につられた荒くれ者たちが、衝撃を与えたら大爆発するニトログリセリンを大量にトラックに乗せて悪路を運ぶ、というシンプルにして面白くならないはずのない強力なプロットに惹かれ、『フレンチ・コネクション』『エクソシスト』のウィリアム・フリードキン監督がリメイクしたのが1978年。
しかし興行的には厳しく、北米以外では30分も勝手にカットされた短縮版で公開され、長らくこのリメイクは成功とは言えないという評価が定着していた。
だがそれは間違っていたのだ。
フリードキン監督は今作を「自身の最高傑作である」と公言し、作家スティーヴン・キングは「人生で最も好きな映画」と評価した。
その真の姿が、4Kデジタルリマスター、音声の5.1ch化によって、今こそ鮮やかに甦る。
この映画史における一大事に際して、シネマシティではクルーゾー版も公開1週前に上映。
そして本作はタンジェリン・ドリームの悪夢的シンセサイザーをより妖しく響かせるために【極音】決定。
これは、事件である。
『恐怖の報酬』2本上映告知ページ
https://info.cinemacity.co.jp/ccnews/le_salaire_de_la_peur/
料金■通常料金
会場■未定
公式サイト
http://sorcerer2018.com
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1523