2/28(土)野村芳太郎監督『八つ墓村』トークショー付きスペシャル上映会開催!

2015年2月10日

 松竹株式会社が、数あるライブラリー作品の中から多くの映画ファンからも待ち望まれる人気作・名作を選りすぐって、ブルーレイ化&販売している「あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コレクション」

 この度、その中でも特に人気のある『八つ墓村』の上映会を、立川シネマシティにて特別に開催することになりました!1977年の公開当時の4チャンネルステレオサウンドの音響スペックを再現するハイクオリティーな1回限りのブルーレイ上映は映画ファン必見の機会です。

 また、上映後のトークイベントでは、『八つ墓村』の大ファンでもある映画評論家・映画監督の樋ロ尚文さんと、「ホラー・クイーン」の異名を持ち、Jホラーファンのミューズでもある女優の佐伯日菜子さんが『八つ墓村』の魅力を徹底解剖します!
 さらに、ご来場の皆様には、「あの頃映画theBEST松竹ブルーレイ・コレクション」の商品が当たる【お楽しみ抽選会】の実施も予定しています。

 ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!

〈イベント詳細〉
日時■2015年2月28日(土)15:00開映 上映終了後トークイベントあり
会場■シネマ・ツー(立川市曙町2-42-26) cスタジオ(180席)
料金■一般2,300円、有料会員シネマシティズン2,000円 (ともに1ドリンク付き)
チケット■絶賛販売中!
トークゲスト■樋ロ尚文(映画評論家、映画監督) / 佐伯日菜子(女優)


樋口尚文(ひぐち・なおふみ)
1962年生まれ。映画評論家・映画監督。著作に「大島渚のすべて」「『砂の器』と『日本沈没』70年代日本の超大作映画」など多数。文化庁芸術祭、芸術選奨、キネマ旬報ベスト・テン、毎日映画コンクール、日本民間放送連盟賞、藤本賞などの審査委員もつとめる。2013年公開の映画「インターミッション」で劇場用映画の監督にも進出。現在NHK-Eテレ「岩井俊二のMOVIEラボ」にも出演中。


佐伯日菜子(さえき・ひなこ)
1977年生まれ。1994年、映画「毎日が夏休み」で女優デビューし、第18回山路ふみこ賞新人女優賞他新人賞を総ナメにする。その他の出演作に、『EKOEKOAZARAKm〜MISATHEDARKANGEL〜』(97)、『らせん』(98)、『うずまき』(2000)、『インターミッション』(13)、愛娘MOENAが初主演し、初の親子共演の話題作『メロディ・オブ・ファンハウス』(13)、『TheSunsetDriveサンセットドライブ』(14)などがある。


【八つ墓明神の祟りか!計画的な殺人か?名探偵金田一耕助の推理が冴えわたる!】
『砂の器』の野村芳太郎監督による、国民的人気の名探偵・金田一耕助映画の中でも異色作とされる『八つ墓村』は、1977年に日本映画興収第3位という松竹映画屈指のメガヒット作品で、テレビCMの「たたりじゃ!」のセリフは大人から子供まで、誰もが知る当時の流行語となった。2年3か月に及ぶ製作期間や7億円の製作費、総勢120名の豪華キャストと2,000名を超えるエキストラという破格の超大作が、本映画の撮影監督である川又昂(作字)氏と、近森眞史キャメラマンの監修による最新のHDデジタルリマスターで蘇る。

監督 野村芳太郎/原作 横溝正史/脚本 橋本 忍/音楽 芥川也寸志
出演 萩原健一/小川真由美/田中邦衛/夏八木勲/藤岡琢也/山崎 努/渥美 清
©1977松竹株式会社

『八つ墓村』好評発売中
価格:3,300円+税
特典映像:予告編5パターン、バリアフリー再生機能付き
発売元・販売元:松竹