207th KIRIN LAGER CLUB
ザ・ビートルズ レコードデビュー50周年記念映画祭
〜The Beatles 8days Live〜
主催:シネマシティ 後援:J-WAVE 協賛:キリンビール株式会社
http://www.kirin.co.jp/active/event/RL_club/206-210/klc207.html
伝説のロックバンド「ザ・ビートルズ」がシングル“ラヴ・ミー・ドゥ”でレコード・デビューを飾ったのは1962年10月5日のことだった。
この映画祭はそのデビュー50周年を記念して、現在映画館で観ることができるザ・ビートルズの関連作品を一挙公開するという「夢のイベント」である。
もちろんシネマシティが手掛けるからにはすべての作品を、日本を代表する音響家・井出祐昭氏に依頼して最適な状態に音響調整を行う「極上音響上映」。
スクリーンから、スピーカーから、音楽の情熱があふれ出てくる。
《立川直樹トークショー付上映》※料金は通常と同様です。
ディレクター/プロデューサー立川直樹氏が、ビートルズの活動とその時代を描いた『アクロス・ザ・ユニバース』の見所を語ることで、ビートルズの魅力を明らかにします。
開催日■10/10(水)20:00『アクロス・ザ・ユニバース』上映前
※ページ最下段にプロフィールがございます。
★★★ 上映作品★★★
『ポール・マッカートニー THE LOVE WE MAKE』
10月5日(金)〜10月8日(月・祝) 連日20:30
料金:シネマシティズン■1,000円均一/一般■1,500円均一
公式HP http://www.uplink.co.jp/thelovewemake/
911テロ被害者のためのチャリティLIVEの様子とその舞台裏をとらえたドキュメンタリー。
ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、エリック・クラプトン、デヴィッド・ボウイなど大物アーティストが登場。
『マジカル・ミステリー・ツアー』
10月9日(火)〜10月12日(金) 連日21:00
料金:新作特別興行料金■1,500円均一
ポールがアイディアを書いた紙一枚で、脚本無し、監督ビートルズで作られた、ミュージック・ビデオを先取りした先駆的作品。
『ジョージ・ハリスン Living in the Material World』
10月5日(金)〜10月12日(金) 連日19:00
料金:シネマシティズン■1,000円均一/一般■1,500円均一
公式HP http://gh-movie.jp/
第3の天才ジョージ・ハリスンの少年時代から2001年までの全生涯を、「ジェントリー・ウィープス」「サムシング」「ヒア・カムズ・ザ・サン」など自作曲を含む50曲もの音楽と共に明らかにしていく、胸を締めつける大作。
『ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ』
10月5日(金)〜10月12日(金) 連日20:30
料金:シネマシティズン■1,000円均一/一般■1,500円均一
公式HP http://nowhereboy.gaga.ne.jp/
厳格な伯母の元で育てられたジョンは、伯父の葬式で奔放な性格の実の母と出会ってしまう。 生き方を教えてくれた育ての母と、ギターを教えてくれた生みの母との関係の狭間の苦悩、ポールとの出逢いで変わっていく人生がみずみずしく描かれるファンにはたまらない、ビートルズ誕生前夜の伝説。
『アクロス・ザ・ユニバース』
10月5日(金)〜10月12日(金) 連日20:00
料金:シネマシティズン■1,000円均一/一般■1,500円均一
60年代という時代と、ビートルズの軌跡を若者二人のラヴストーリーを軸に描き出すミュージカル。青年の名はジュード、ヒロインの名はルーシーなどファン心をくすぐる細部の数々と、代表曲を網羅した全編ビートルズナンバーに彩られたヒット作。
【速報】第二弾として「ローリング・ストーンズ映画祭」プロジェクトも進行中! お楽しみに。
1949年、東京で生まれる。
60年代後半からメディアの交流をテーマにプロデューサー/ディレクターとして音楽、映画、美術、舞台など幅広いジャンルで活躍。
音楽評論家としてのライナーノーツ執筆、雑誌上での評論活動及び書籍出版から始まり、ピエール・バルー、梓みちよ、渡辺貞夫、久石譲、谷村新 司、舘ひろし、織田裕二、伊丹十三、候孝賢、チャン・イーモウ、横尾忠則、篠山紀信、和田誠、喜多郎、中村勘三郎、美空ひばり(メモリアル・ イベント)といった幅広いジャンルのアーティスト/クリエイターのアルバム、映像作 品、コンサート、映画音楽、展覧会、公演、イベントのプロデュースとディレクションを手掛ける。
「KPOキリンプラザ大阪」を中心に展開されたキリンビールの芸術文化活動では、H・アール・カオス、犬童一心、石橋義正、岩崎永人、ヤノベケンジ、束芋などの新しい才能を発 掘。2005年に開催された『愛・地球博』では催事企画スーパーバイザーとして、布袋 寅泰と日本フィルハーモニー交響楽団、ヨーヨー・マ、松任谷由実といったビッグネームをフューチャーして会期を通して催された『Love The Earth』をプロデュース。
『セルジュ・ゲンズブールとの一週間』、『何気ない事を大切にする仕事術』、『父から子へ伝える名ロック100』、『TOKYO1969』、森 永博志との共著による『シャングリラの予言(正・続)』など著書も多数。