タイトルにある「シン」とは、「真」なのか「新」なのか、はたまた「神」なのか?
だがシネマシティは【極上爆音上映】によって「震・ゴジラ」を目指す。
ゴジラを目の前にするとはこういうことかという物理的体感。そして音のリアリティに引き込まれる没入感。
本作の音声はめずらしく、こだわっての3.1チャンネルだという。
ほとんどの映画は5.1chか7.1chで、側面左右や後方左右からも音があるが、今作ではあえてこのいわゆる「サラウンド」を入れていない。
前面の左右とスクリーン裏のセンター、そして低音を専門に出すサブウーファーからの音のみ。
これは前面3chにラインアレイスピーカー[LEOPARD]と、アリーナ・スタジアム用のサブウーファー[1100-LFC]を有する、シネマ・ツー/aスタジオを試しているということなのだろうか?
立川広域防災基地で撮影も行われたということだし…(妄想)。
ベテラン音響家の手によって綿密に音響調整を行い、音を磨き上げる。
質を上げるために、時間と手間と費用を惜しまないこと。愛を語るだけではなく、実践すること。
それだけがファンの心を震わせると信じる。
作品ページはこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/710
(初日の上映時間発表は7/24(日)夜の予定です)
概要■『シン・ゴジラ』を音響の専門家に依頼して最適な音響に調整しての大音量上映
日時■2016年7月29日(金)公開
会場■シネマ・ツー/a&bスタジオ
料金■通常料金 ※各種割引適用
※ただしレイトショー割対象外
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