あっという間に2023年も終わり。
未曾有の苦境から、なんとしても脱出せんとして突っ走ってきた1年。
最後の月まで「これこそシネマシティ」と感じていただける、個性あるラインナップで贈ります。
まずは音楽のために生まれてきた映画館シネマシティとして、音楽作品を。
”平井堅が愛してやまない音楽とお酒の融合”をコンセプトに続けられてきたLIVE「Ken’s Bar」の25周年を記念して、過去から現在までの厳選された楽曲たちを贈る「平井堅 Ken’s Bar 25th Anniversary Collection in Cinema」は【極音】で。2週間と12/25(月)限定上映なので、お見逃しなく。
イチオシは、スター俳優にして、レディ・ガガと共演した『アリー/スター誕生』で監督としてもデビュー、いきなりアカデミー賞8部門ノミネートという偉業を成し遂げた、ブラッドリー・クーパーが、『ウエスト・サイド物語』の作曲家レナード・バーンスタイン描く『マエストロ その音楽と愛』。
Netflix作品なので、なかなか許可取りが難しい中、【極音】を認めていただけたので、最高のクオリティでお贈りできます。
1日限りながらサニーデイ・サービスの3名による生アコースティックミニライブつきで上映する『ドキュメント サニーデイ・サービス』も、ファンにはたまらない企画。
サニーデイ・サービスのこれまでと現在を捉えた2時間半を越えるヴォリュームのドキュメンタリーと、又吉直樹原作『劇場』など映画音楽の仕事もされている曽我部恵一さんの歌を、生で聴く贅沢。
シネマシティのもうひとつのウリと言えば「アニメ」。
12月も全国公開作品はもちろん、独自企画も取りそろえています。
まずは岩浪音響監督作品としても知られる『青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない』。
前作に引き続き、岩浪音響監督監修の【極音】で。
いわゆるファンタジー作品に登場するモンスターを、ダンジョンを冒険しながら、いかに現実的な方法で調理できるかを描く異色作『ダンジョン飯 ~Delicious in Dungeon~』。
ご存知黒柳徹子さんの大ベストセラー小説のアニメ化、映画『窓際のトットちゃん』。
スタジオポノック最新作は『二ノ国』の百瀬義之監督『屋根裏のラジャー』。
今度はシネマシティでも同時公開、大人気『パウ・パトロール ザ・マイティ・ムービー』。
ディズニー100周年記念作品のプリンセスミュージカル『ウィッシュ』はもちろん【極音】で。
みんな大好き『劇場版 SPY×FAMILY CODE:White』も【極音】でやっちゃいます。
そして4年ぶりの年末年始アニメ企画として『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形 –』『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』映画『聲の形』を鶴岡音響監督直接監修の【極音】で。
すこし日にちが離れますが、2月にはおまたせ『特別編 響け!ユーフォニアム~アンサンブルコンテスト~』をついにシネマシティでも。
12月の《月イチ アニオール》は発表までもう少しお待ち下さい。
新しい作品をご用意しています。
とても全部は紹介できませんが、話題作続々。
忙しい年末をさらに忙しくする、魅力的な映画、取りそろえています。