2021年は、映画業界にとって混乱と変革の年。
2020年は、第二次世界大戦中ですら上映が続いていた世界中の映画館が閉鎖され、公開スケジュールも製作スケジュールもめちゃくちゃ、アメリカではすでに一部の製作会社が全新作をネット配信と劇場公開を同日に行うと発表、80年代にレンタルビデオ店が普及しだしたとき以来の激震が映画館に起こりつつあります。
とはいえあまりに急加速の変化ながら、これは数年前にはもう予測できていた事態。
これから始まる淘汰の嵐の中でサバイブできるのは「それでも映画を映画館で観る意味」を明確に打ち出せた劇場になるはず。
平穏ではいられない時代の幕が上がろうとしています。
さあ、何を仕掛けてやろうか?