2017年10月の【極爆】【極音】ラインナップ発表。

2017年10月3日

 10月のラインナップはちょい大人向け。
 10年以上の歴史あるアニメに、伝説的ディストピアSF映画の続編、そして『アトミック・ブロンド』の舞台は「ベルリンの壁」崩壊直前の1989年ドイツが舞台。音楽モノは60年代70年代のレジェンドアーティストたちの作品。

 加えて10月は「ゴゴゴゴ ゴジラ極爆」もありますので、シネマシティは激アツ!
 お楽しみに。


概要■上記の作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整しての大音量上映
料金■通常料金 ※前売券受入可
◎『ライブ・アット・ポンペイ』は特別興行につき2,800円均一
 『ジャニス リトル・ブルー・ガール』は【第2金曜極音ナイト】作品
 有料会員シネマシティズン 1,000円/一般 1,800円均一 ※各種割引適用外
チケット■通常スケジュールでWeb予約&窓口販売開始

 この中で2本は観る、という方は有料会員シネマシティズンに入会をおすすめ。
 6ヶ月600円/1年1,000円の会費で、入場料が平日1,000円/土日祝1,300円のシンプルで強力なプライスに。
 フード&ドリンクの割引もあります。
 https://cinemacity.co.jp/citizen/ 


劇場版 Fate/stay night [Heaven’s Feel] I. presage flower
2017年10月14日(土)公開

Fateは極爆
ファン待望の桜ルート、ついに映画化。

 Fateは極爆。
 PCのノベルゲームとして誕生し、そのヴォリュームとクオリティから「文学」とまで(一部でコピペにて)称された傑作の、未映像化ルートが3部作で映画化。本作はその第1弾。
 「廃」がつくほど「Fate」にどハマっている弊社映写クルーが、ベテラン音響家の仕事をきっちり監修して「ファンが望む音」に仕上げます。

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1004
 公式サイト
 http://www.fate-sn.com


アトミック・ブロンド【R15+】
2017年10月20日(金)公開

『ジョン・ウィック』共同監督が放つ、リアル格闘技スパイアクション。
映画史に刻まれるであろう、7分半ワンカット壮絶肉弾バトルに悶えろ!

 60年代フィルム・ノワールの文体で書かれた、
 70年代風スパイアクションを、
 80年代のネオンカラーと音楽で彩った上で、
 90年代的ジャンル・ツイストした、
 21世紀リアリズムの格闘映画。

 ハードボイルドの主人公をそのまま、文字通りそのまま、女に置き換えてみるという挑戦。
 気取ったモノローグと煙草と強い酒。裏切りと陰謀の街の夜、同業の女スパイを抱く。

 『ジョン・ウィック』よりも銃の使用をぐっと控え、女性がいかつい男どもをぶちのめすにはどう闘うべきかを徹底したリアリズムで追求した、驚くべきアクション映画の新しいステージ。
 【極爆】がその跳躍を加速させる。

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1174
 公式サイト
 http://atomic-blonde.jp


ブレード・ランナー2049
2017年10月27日(金)公開
ディストピアSF映画の伝説、ついに続編公開
無国籍ミックスカルチャー未来世界を彷徨う、2時間43分の至福。

 アカデミー作品賞にもノミネートされた『メッセージ』の圧倒的ヴィジュアルでSF映画もイケると示した次代を担う才能、ドゥニ・ヴィルヌーヴが引き継ぐ、あれから30年後の未来。

 ヴァンゲルスからハンス・ジマー、ベンジャミン・ウォルフィッシュのコンビに代わった音楽は果たしてどうなっているのか。まだ試写も観られてないので、一応【極爆】を謳うものの、内容によっては【極音】により近い調整になるかも。
 いずれにしても「没入感を高めること」を至上命題にして、他では味わえない音響体験を生み出すよう力を尽くします。

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1179
 公式サイト
 http://www.bladerunner2049.jp


デヴィッド・ギルモア ライヴ・アット・ポンペイ
2017年10月7日(土)-10月12日(木)
ピンク・フロイドのヴォーカル&ギター、ギルモアが世界遺産の円形闘技場で行ったライブ
「映画館」の看板をかなぐり捨て「音響のシネマシティ」の名に恥じぬ音楽体験をROCKファンに贈ります

 世界遺産に認定された場所で、こんなデタラメにド派手な演出して、怒られないのか?
 思わずそんな余計な心配をしてしまうほどのスペクタクルなセットで、ライティングによってさらに神秘的になった会場が音楽をより深遠なるものへと高めます。

 生のライヴでもなく、レコードを聴くのとも違う、シネマシティが誇る音楽用音響機材で音を浴びる「第3の音楽の楽しみ方」。
 機材の質ではトップクラスのライブハウスに並ぶ音響で、音楽ファンに新しい喜びを提案します。

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1218
 公式サイト
 http://www.110107.com/s/oto/page/zep_pompeii?ima=5124


【第2金曜極音ナイト】
ジャニス:リトル・ガール・ブルー

2017年10月13日(金)のみ上映
27年という短い人生を駆け抜けた早逝のROCKの女王の激烈な人生
心臓に直接響いてくるような歌声のパワーを、ベテラン音響家の調整にで増幅して届けます。

 まるでディストーションをかけたような、唯一無二の歌声でROCKファンを魅了し続けるジャニス・ジョップリン。
 その激烈な人生を、関係者への丁寧なインタビューと現存する映像を紡いで描く。

 驚くほどクリアにリマスターされた音源もあり、ジャニスファンはもちろん、少しでも興味がある音楽ファンには、ぜひ聴いていただきたい音になっています。

 ロックがロックだった時代の象徴ともいえるジャニス・ジョプリンの歌と存在が何故特別なもので、その死から45年以上経った現在、生前以上に評価され、聞かれ、語られ続けているのかということを、この映画はリアルに解き明かしていく。
 シネマ・ツーの大画面に映し出される一つの時代と、ロックという音楽のジャンルだけでは語り尽くすことのできたないものを求めて、情熱を燃やしたジャニスと彼女と一緒に夢を見た人々のリアルな姿。目と耳が受ける刺激は何物にも代え難いと断言できる。」
 —————— 立川直樹(プロデューサー/ディレクター)

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1169
 公式サイト
 http://janis-movie.com