デヴィッド・ボウイ大回顧展開催記念 ボウイ関連映画3作上映決定

2017年2月12日

  4月9日(日)まで天王洲で開催中の「デヴィッド・ボウイ大開個展」開催を記念して、ボウイ関連3作を順に上映することを決定。

 デヴィッド・ボウイ大開個展 公式サイト
 http://davidbowieis.jp/

 特にライブシーンのある『ジギー・スターダスト』はベテラン音響家による音響調整を施した【極上音響上映】で行います。


概要■ボウイ関連3作を上映。『ジギー・スターダスト』は音響家による調整を施して上映
日時■
『ジギー・スターダスト』2017年2月25日(土)公開 ※終了日未定
『地球に落ちて来た男』2017年3月4日(土) – 3月10日(金)
『デヴィッド・ボウイ・イズ』2017年3月11日(土)〜3月16日(木)
会場■シネマ・ツー/cスタジオ(180席)
料金■
『ジギー・スターダスト』通常料金 ※各種割引あり
『地球に落ちて来た男』通常料金 ※各種割引あり
『デヴィッド・ボウイ・イズ』一般・シニア1,800円/学生以下・シネマシティズン1,200円


= ジギー・スターダスト =

公式サイト http://ziggystardust.onlyhearts.co.jp

 アルバム『The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders from Mars』『Aladdin Sane』を携え、25歳のボウイは1972年2月から73年7月にかけてクイーン・エリザベスⅡ世号に乗船し、ワールドツアーを敢行した。
 その最終公演として、ロンドンのハマースミス・オデオン劇場でおこなわれたライブの模様を捉えたドキュメンタリー。
 監督はD.A.ペネベイカー、衣装は1971年に日本人として初めてロンドンでコレクションを行った27歳の山本寛斎。初めて全曲に新訳で歌詞字幕を挿入。ボウイの意図を簡潔に表現した翻訳は、元ミュージシャンでもある寺尾次郎。


= 地球に落ちて来た男 =

公式サイト http://bowiechikyu.jp

 ある日宇宙船が地球に落下する。砂漠に降り立った宇宙人は、あまりに美しい容姿を持っていた。
 その後弁護士のもとを訪れた彼は、人知を超えた9つの特許を元に、弁護士とともに巨大企業を作り上げていく。アメリカのかつての大富豪ハワード・ヒューズなどを思わせる、彼の奇妙な暮らしが始まり、彼は全米の注目の的となる。
 一体彼は何をしようとしているのか?彼は何者なのか?もちろんそんな彼の勢威を恐れる者たちもいた。彼の秘密の計画は思わぬ妨害を受け、彼の暮らしは一気に変わる。
 果たして彼は、故郷の星に戻ることができるのか…。


= デヴィッド・ボウイ・イズ =

公式サイト https://www.culture-ville.jp/david-bowie-is

 イギリスの国立ヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)で2013年3月23日〜8月11日に開催されたデビッド・ボウイの大規模回顧展「David Bowie is」のクロージングナイトを収録したドキュメンタリー。
 本展覧会のキュレーターでもあるヴィクトリア・ブロークスとジェフリー・マーシュが、ボウイのステージ衣装や創作メモといった貴重な展示品のもつ個々のストーリーを余すことなく伝える。
 スペシャルゲストとして登壇した山本寛斎らが語るデヴィット・ボウイとの秘話も興味深い。


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