予断は許さぬとしても、街は徐々に元に戻ろうとしている。
そして、クリスマスが近づいている。
映画館ができることは。
長きに渡って、世界の人々の心に歓びをもたらしてきた、三大クリスマス・ムービーを上映しよう。
また、きっと変わらず楽しむことができる。
雨は夜更けすぎに、雪へと変わるだろうけれど、それを雨へと変え戻す、12月の熱狂。
Blu-ray上映
2021年12月3日(金) – 9日(木)
ご存知、お留守番ドタバタアクションコメディの大傑作。
つい最近も、シリーズ最新作「ホーム・スイート・ホーム・アローン」がDisney+で配信されたばかり。
つまり30年以上経ってもまだその人気が続いているということ。
やはりまだ純粋無垢なころのカルキン君のかわいさがたまらない。
《午前十時の映画祭11》で上映の、同年製作『グッドフェローズ』では、観客を恐怖で震え上がらせるほど狂暴なギャングを演じたジョー・ペシも、ここでは安心安全強盗だ。
正確ではないが、本作のリバイバル上映は超がつくほどレアなはず。
もしかしたら、公開以来、初めて…かも。
もう二度とないかも知れないので、悔いのないように。
上映時間確認、Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2327
DCP上映
2021年12月10日(金) – 23日(木)
監督ティム・バートンが生み出した悪カワなキャラクターが魅力的すぎる、ストップモーション・アニメーションによる、クリスマス破壊ミュージカルコメディ。
盟友ダニー・エルフマンの作った曲も、全部思わず口ずさんでしまう名曲ばっかり。
もちろん【極音】一択でしょ。
《午前十時の映画祭11》の中の作品を、勝手に組み込ませていただきましたので、たっぷり2週間上映。
朝の上映はもちろん、余裕があれば、夕方や夜の上映も検討中。
上映時間確認、Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2303
Blu-ray上映
2021年12月20日(月) – 26日(日)
トリは「こんな面白い映画があるもんかねえ!」と観終わったあと思わず声に出してしまう、アクション映画の大傑作『ダイ・ハード』。
まだ日本が世界の頂点あたりでブイブイ言わせていた時代の作品ゆえに、舞台になるニューヨークロサンジェルスの超高層ビルは日本の会社「ナカトミ」のビル。
(ご指摘をいただき修正:主人公がNY市警の刑事であり、混同。ナカトミビルはロサンジェルス。当時の20世紀FOX、現在は20世紀スタジオの自社ビルを使用)
この公開直後にバブルが崩壊して、そのまま現在までの「失われた30年」となるわけ。嗚呼。
テレビでしか観たことない映画ファンもたくさんいるはず。公開時には考えられなかったほど音も映像もガツンとクオリティアップして【極爆】でお届け!
上映時間確認、Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/2335
料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■
『ホーム・アローン』
シネマ・ツー/aスタジオ
『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』
シネマ・ツー/cスタジオ
『ダイ・ハード』
シネマ・ツー/aスタジオ
チケット■通常スケジュールでWeb予約、ツー窓口販売