2017年12月の【極爆】【極音】ラインナップ発表

2017年11月20日

 12月のラインナップは超大作からマニアック作品まで色とりどり。

 シネマシティにおいてはどれほどの大作、話題作であろうとまったく歯が立たない圧倒的興行力を見せつけるであろう『ガールズ&パンツァー最終章 第1話』
 果たしていかなる「衝撃」が待っているのか、長編デビュー作『BRICK/ブリック』から非凡なる才能を発揮していたライアン・ジョンソン監督には期待しかない『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
 『イップマン 継承』『ドラゴン×マッハ』に続く格闘アクション上映第3弾は、『HIGH&LOW』で雨宮兄弟が使うことでも知られる実戦的戦闘術「ゼロレンジコンバット」が炸裂する『RE:BORN』、連日下村監督とTAK∴(坂口拓)さんの舞台挨拶もあり。
 <午前十時の映画祭8>の上映作品から、誰もが知るあのテーマ曲を美しくお届けする『戦場のメリークリスマス』
 デカいバイクとどこまでも続く道、それを彩るRock’n Roll。“アメリカ”を探して走り続ける男たちのブルース。「第2金曜 極音ナイト」今年最後は特別に『イージー★ライダー』を1週間上映。

 お楽しみに。


概要■上記の作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整して上映
チケット■通常スケジュールでWeb予約&窓口販売開始

 この中で2本は観る、または会員1日先行予約を利用して良い席で観たい、という方は有料会員シネマシティズンに入会をおすすめ。
 6ヶ月600円/1年1,000円の会費で、入場料が平日1,000円/土日祝1,300円のシンプルで強力なプライスに。
 フード&ドリンクの割引もあります。
 https://cinemacity.co.jp/citizen/


ガールズ&パンツァー最終章 第1話
2017年12月9日(土)公開

全6話からなる長大なる最終章、開幕!
シネマシティにおけるあらゆる記録を塗り替えた“巨神”が、新たなる轍を刻み始める。

 シネマシティがずっと追求しつづけてきた「映画を映画館で観る意味」を、ファンの身体に砲撃として喰らわせた『ガールズ&パンツァー劇場版』。

 ネット配信されようとも、Blu-rayが発売されようとも集客に衰えなく、劇場で100回観た程度ではまだ駆け出しというレベルの“玄人”を多く生み、またシネマシティも熱病に浮かされたように、もっと…もっと高いクオリティを目指せるのではないか…と何段階にもわたってスピーカー、音響調整卓、スクリーン、果てはWeb予約システムにまで投資を続けてしまった、恐るべき酩酊力のドラッグ・アニメーション。

 その新作は全6話だというが…最終話時にはファンもシネマシティもどうなってしまっているのか?
 先のことを考えても仕方ない、とにかくPanzer Vor!(虚ろな瞳)

 12/2(土)-12/8(金)の1週間、『最終章』を見る前の準備のため『劇場版』のBlu-ray版【極爆】を上映します。
 すでにご自宅で鑑賞されているとは思いますが、このバージョンの初【極爆】上映です。
 2周年記念上映は完売しておりますので、新しいスクリーンでお楽しみいただけるチャンスでもあります。

 料金■1200円均一 ※各種割引適用外

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1229
 公式サイト
 http://girls-und-panzer-finale.jp


スター・ウォーズ/最後のジェダイ
2017年12月15日(金)公開

音に変換されたフォースを感じろ
Skywalker Soundのスタジオと同じMeyer Sound社のスピーカーを備えた
シネマシティこそが、作り手の意図をそのまま伝えることができる

 『フォースの覚醒』の世界的超特大ヒット、男気ドロイドK-2SOに泣かされた『ローグ・ワン』も素晴らしく、好調の波にのっている『スター・ウォーズ』シリーズ。

 今作はライアン・ジョンソンが監督とあって、期待値が高まる。長編デビュー作『BRICK/ブリック』で、学園モノとミステリーなハードボイルドを高次元でハイブリッドさせ、映画通を唸らせた若き才能。その後『LOOPER/ルーパー』という驚愕展開のSFをヒットさせ、今回いきなり超大作に抜擢。

 きっとライアンならやってくれるぜ!

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1233
 公式サイト
 http://starwars.disney.co.jp/movie/lastjedi.html


RE:BORN/リボーン
2017年12月1日(金)-12月3日(日)

ソフト発売記念特別限定上映
あの雨宮兄弟も使う近接戦闘術「ゼロレンジコンバット」が激しく炸裂する、ガチアクション映画

 かつて「餃子一日百万個」と謳ったCMがあったが、今作で使われる格闘術「ゼロレンジコンバット」を修得するため、日本を代表するアクション俳優・アクション監督のひとり、TAK∴(坂口拓)は半年間毎日一日一万回肩甲骨を回したという。
 これは、本気である。

 百万言を費やすも、映像を観るにしかず。ぜひこの独特のムーブ、実際にご覧いただきたい。

 お分かりいただけただろうか。格闘技にロマンを抱く者なら、観るべき作品である。
 音楽は川井憲次。色々あって【極音】としているが、座席数との比率を考えるとサブウーファーの性能的にaスタを越える重低音圧を誇るcスタでの上映であるから、期待していただいて構わない。


連日舞台挨拶あり
 3日間とも下村勇二監督とTAK∴さんが終映後に登壇。
 さらに日替わり特別ゲストも。
 また劇場で特別価格でソフト販売&サイン会も開催します。
 DVD ¥4,104¥3,000 Blu-ray ¥7,344¥6,000


 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1243
 公式サイト
 http://udenflameworks.com/reborn/top.html


<午前十時の映画祭8>
戦場のメリークリスマス

2017年12月2日(土)-12月15日(金) 午前十時以外にも上映予定
かの有名なテーマ曲を、出来る限り美しく。
デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、北野武ら美貌の男たちの哀しき愛に酔う

 <午前十時の映画祭8>の中から、今期は坂本龍一の代表作でもある「Merry Christmas,Mr.Lawrence」が流れる本作をピックアップ。せっかくなので午前十時だけでなく上映回数を増やす予定です。

 果敢に禁忌に挑戦し続けた闘う映画監督・大島渚の傑作をスクリーンで観られる幸福。
 1983年のカンヌ国際映画祭は、本作と今村昌平監督『楢山節考』で争い、『楢山節考』がパルム・ドール(最優秀作品賞)を受賞した。そんな時代が確かにあったのだ。

 ぜひ若い映画ファンに、かつての日本映画にはアニメーションだけでなく、世界の映画ファンを唸らせるほどの作品がいくつもあったことを知ってもらいたい。

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1225
 午前十時の映画祭8 公式サイト
 http://asa10.eiga.com


第2金曜極音ナイト
イージー★ライダー

2017年12月8日(金)-12月14日(木)1週間上映
Steppenwolf、Jimi Hendrix、The Band、The Byrds、Roger McGuinnらの60年代終わりのROCK
そして、バイクのエンジン音。

 いわゆる「アメリカン」のカッコよさがぎゅっと凝縮された傑作。

 毎月第2金曜の夜に、長期間たくさん集客するのは難しいが一夜だけならなんとかなるだろう音楽作品、音楽が重要な作品を取り上げる「極音ナイト」。12月は今年ラスト+大人気作ということで、特別に1週間連日上映します。

 とにかく「Born To Be Wild」で始まるオープニングは最高。ここだけでもすでに入場料分はペイ。(Blu-ray上映)

 料金■有料会員シネマシティズン:1,000円/一般:1,800円均一

 上映時間確認・Web予約はこちら
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1226