1/6(土)から『ガルパン最終章第1話』cスタ通常上映開始。岩浪音響監督からコメントいただきました。

2018年1月2日


公式サイト http://girls-und-panzer-finale.jp

 正月から衝撃。

 大ヒット上映中『ガールズ&パンツァー最終章第1話』を、通の間でシネマシティ音響最強説がささやかれるcスタジオにて1/6(土)から【通常上映】決定。

 このサプライズニュースに、本作の音響監督、岩浪美和さんからリコメンドコメントを頂戴しましたので、ご紹介します。

 上映時間確認・Web予約はこちらから
 https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1229

 これを聞かずして、ガルパンの音を語るなかれ。
 極上“通常”上映 1/6(土)はじめます。

 「せっかくシネマシティにいくなら極爆で観るよ。」

 そりゃそうですよね。
 ちなみに最終章1話の録音作業時、重低音特化型劇場のためだけに通称「爆音ミックス」を作っています。
 その音源を使ったaスタ、bスタの極爆はここだけの唯一無二のアトラクションとして完成しています。
 ただそれは「脂、ニンニク増々」の超刺激的レシピ(だからこそ癖になるんですけど)。

 我々音響スタッフが作業したスタジオの音がcスタジオにあります。
 シネマ・ツーのコンセプトとして「録音スタジオと同じ音を目指した。だからあえて各スクリーンをスタジオと呼ぶ」ことになったのはご存知ですよね?

 そんな劇場ならでこその「極上の普通」。

 こんな事もあろうかと、シネマシティの映写クルー雨宮氏に、最終章1話の録音スタジオでの仕上げ作業に立ち会ってもらいました。
 その音を知る彼が、通常と言っても細やかに音を整えてくれることでしょう。

 なにも足さない、なにも引かない。基準となる音。

 これを聞かずして、ガルパンの音を語るなかれ。
 極上“通常”上映 1/6(土) cスタジオでスタートです。

 ——— 音響監督 岩浪美和