最先端も、ノスタルジーも。
定番マーベル作品とスター・ウォーズシリーズに加え、ロックコンサートフィルムの最高峰に、魂に直接響いてくるようなタンゴミュージシャンたちのドキュメンタリー。そしてトリは日本が誇るカルト映画の鬼才、石井岳龍(a.k.a.聰亙)監督がクドカンと組んだぶっ飛び時代劇と目白押し。
6月も、息をつく間もなく面白映画をハイクオリティで連発します。
お待ちしております。
概要■上記の作品をそれぞれの内容、上映劇場に合わせて最適な音響に調整して上映
チケット■通常スケジュールでWeb予約&窓口販売開始
有料会員シネマシティズン入会のおすすめ
この中で2本は観る、または会員1日先行予約を利用して良い席で観たい、という方に入会をおすすめ。
6ヶ月600円/1年1,000円の会費で、入場料が平日1,000円/土日祝1,300円というシンプルで強力なプライスに。
フード&ドリンクの割引もあります。
https://cinemacity.co.jp/citizen/
2018年6月1日(金)公開
当然の大ヒットをぶちかました俺ちゃんが帰ってきた!
『ジョン・ウィック』共同監督の新作でもあるという1粒で2度おいしい幸福
アメコミヒーローものにしてR15指定という掟破りに挑んで、見事特大ヒット。
以降のアメコミものに影響を与えることになった『デッドプール』が満を持して帰ってきた。
しかも監督がデヴィッド・リーチというのが驚き。キアヌ・リーブス主演『ジョン・ウィック』2作で、殴るように撃つ銃撃戦、投げ技多用のガチ肉弾戦でアクション映画の新しい地平を切り拓いたクリエイター。シャーリーズ姐さんが凄まじすぎる『アトミック・ブロンド』もこの人の監督作。
デッドプールのキャラだけでも面白いのに、いったいどうなってしまうのか。すでに公開されたアメリカでは評論家、観客ともに高評価。
前作に続き、アクションの迫力はもちろん、デップーといえば音楽が超重要なので、【極爆】と【極音】の中間くらいでシネマシティは攻めます。
忽那汐里ちゃんに、宇宙最強サノスの中の人も出るよ!
料金■通常料金 ※各種割引適用
会場■シネマ・ツー/a、bスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1386
公式サイト
http://www.foxmovies-jp.com/deadpool/
アルゼンチンタンゴ 伝説のマエストロたち(35mmフィルム上映)
2018年6月8日(金)のみ
もうひとつの『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
企画は二番煎じなれど、音楽の豊穣さは本家を凌駕するほど
7月に続編が公開になる、キューバのかつてのスターミュージシャンたちを集めたドキュメンタリー『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』の大成功を受けてか、まったくフォーマットを踏襲して、アルゼンチンでタンゴミュージシャンを集めて、レコーディング&コンサートの様子を撮った本作。
監督は『セントラル・ステーション』『モーターサイクル・ダイアリーズ』のブラジルの名匠ウォルター・サレス。
名手ロビー・ミュラーが撮影に加わった本家のような、映像でも魅せる作品にまではなっていないが、果たしてしかし、音楽面では洗練とエレガント、色香と郷愁が複雑に入り混じる驚くべき豊穣さで、受け止め切れないほどの感動に言葉を失ってしまう。
音楽ファンの皆様に最も高い評価をいただいているcスタジオにて上映。
本作は35mmフィルムで上映。DCPでは決して表現できない画質・音質のあたたかみに、映画と音楽を愛する方にとって心の贅沢、ここに極まれりという時間をお約束します。
※本作があまりにも、あまりにも素晴らしいので、一夜だけでは惜しく、どこかで追加上映を検討しています。
料金■シティズン1,000円/一般1,800円 ※各種割引適用外
会場■シネマ・ツー/cスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1388
公式サイト
http://starsands.com/tango/
6月15日(金)公開
『ガールズ&パンツァー』の砲撃音でアニメファンを震わせた岩浪音響監督、直接音響監修
なぜか戦国時代の日本にタイムスリップしてくるという奇想天外バットマン!
よくDCコミックスはOK出してくれたものだ! 器がデカいぜ。
数ある「バットマン」シリーズの中でも異色中の異色作、この奇想を実現させたのは超人気劇団「劇団☆新感線」で大ヒットを飛ばしまくり、「キルラキル」「天元突破グレンラガン」の脚本家としても知られる中島かずき。
クールなビジュアルでハイスピードアクションを描き出すのは「ジョジョの奇妙な冒険OP」「ポプテピピック」の神風動画。
声優陣は驚きの豪華布陣で、山寺宏一、高木渉、加隈亜衣、釘宮理恵、子安武人、田中敦子、三宅健太、森川智之、小野大輔、川西健吾、石田彰など、とんでもないことに。
そして音響監督には岩浪美和。わざわざシネマシティにお越しいただき、ファンの皆様に最高の映画体験をお届けすべく、綿密に音響調整を行っていただきました。
本作は世界中で公開されるも、ほぼネット配信で劇場で観られるのは今のところ日本のみ。
やっぱり映画館で観てこその岩浪サウンドをご堪能あれ。
料金■通常料金 ※各種割引適用 ※前売券受入可
会場■シネマ・ツー/a、bスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1393
公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/batman-ninja/
2018年6月16日(土)-6月29日(金)
映画用ではなく、PA用のサウンドシステムを備えるシネマシティが
世界のロックファンがうらやむ圧倒的なサウンドクオリティでこの傑作を、お届けします。
2014年末、「第2金曜極音ナイト」の1本として上映して以来の復活。
新たにデジタル・リマスターされたサウンドで、前回を超えるクオリティを目指します。
作品については、もはや何も言うことはないでしょう。
THE BANDという偉大なるミュージシャンズ・ミュージシャンの解散ライブに集った、伝説的ミュージシャンたち。
エリック・クラプトン、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、ヴァン・モリソン、マディ・ウォーターズ、そしてボブ・ディラン…e.t.c.
マーティン・スコセッシ監督が一流のスタッフを集めて撮った、音楽フィルム史上でも最重要ランク作品。
世界中のロックファンがうらやむサウンドクオリティで贈ります。
料金■通常料金 ※各種割引適用 ※前売券受入可
会場■シネマ・ツー/cスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1401
公式サイト
https://lastwaltz.net-broadway.com
6月29日(金)公開
“銀河最速のガラクタ”乗りハン・ソロの若き日の冒険
ジョージ・ルーカスの盟友ロン・ハワード監督というのがアツい!
『ウィロー』(88)以来、30年振りにロン・ハワードがルーカスワールドに帰ってきた!!
いろいろあって当初予定されていた監督が降板になってゴタゴタしたが、結果的に『アメリカン・グラフィティ』に役者としても出演しているロン・ハワードが決まった時は鳥肌。
『バックドラフト』『アポロ13』『シンデレラマン』『フロスト×ニクソン』と、数々の男たちのドラマの傑作を生み出してきたロン・ハワードだから、ハン・ソロ×チューイとの物語には期待しかない。
ミレニアム・ファルコンのイオンエンジンサウンドを【極爆】で身体に喰らう興奮。
劇場選びは、終映後に窯焼きピザが食べられるシネマ・ツーがベストチョイス。
なぜならあのデザインはルーカスがピザを食べていて思いついたんだから!
料金■通常料金 ※各種割引適用 ※前売券受入可
会場■シネマ・ツー/a、bスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1398
公式サイト
https://starwars.disney.co.jp/movie/hansolo.html
6月30日(土)公開
日本が誇るカルト映画の鬼才、石井岳龍(a.k.a.聰亙)監督最新作
しかも原作:町田康、脚本:宮藤官九郎ってヤバすぎでしょ
『狂い咲きサンダーロード』『爆裂都市 BURST CITY』『逆噴射家族』『ELECTRIC DRAGON 80000V』など、最高にクレイジーな映画を日本映画界に五月雨撃ち続けてきた石井監督が、パンクロッカーから芥川賞作家に華麗に転身した町田康の小説を原作に、脚本クドカンという黄金の右腕を得て贈る、今年度邦画最重要問題作。
シネマシティにできることは、このほとばしる狂気を、音で限界まで開放することだけだ。
主題歌はなんと、セックス・ピストルズ“Anarchy in the U.K.”!
マジか!? 砕くぜ宇宙!
料金■通常料金 ※各種割引適用 ※前売券受入可
会場■シネマ・ツー/a、bスタジオ
上映時間確認・Web予約はこちら
https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/1398
公式サイト
http://www.punksamurai.jp