2月は時期的に大型作品が少なく、各映画館の個性が出やすい月。
というわけで、シネマシティはこれ。
プリキュアシリーズ20周年を記念して制作された『映画プリキュアオールスターズF』の舞台挨拶中継や応援上映を含む4日間限りの復活祭で幕開け。
引き続きの「響け!ユーフォニアム」TVシリーズ分割全話上映&『特別編 響け! ユーフォニアム アンサンブルコンテスト』を行いつつ、先行上映で好評をいただいた『仮面ライダー555 20th パラダイス・リゲインド』は迫力マシマシの【極音】で。
来年に引き続き、待望の『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ 』は信頼のシネマシティサウンドクオリティでお贈りしますので、ご期待いただいて。
それでいうと『カラーパープル』も、圧倒的な音楽体験をお届けします。
もちろん冠つきの『ストップ・メイキング・センス 4Kレストア』【極音】はすでにそのクオリティは実証済みですが、今回また再調整を行い、さらなる高みへ。
嬉しいのは、以前好評をいただいた『映画大好きポンポさん』【極音】35mmフィルム上映と、「ポンポさん」プロデュース上映の第3弾を開催。シークレットはその2本です。確定しましたら追って発表します。
陽の光が降り注ぐお花咲き乱れる楽園のような場所で、地獄丸だしの惨劇が繰り広げられる新感覚ホラー『ミッドサマー』のアリ・アスター監督の新作『ボーはおそれている』は、狂気を増幅させる【極音】を決行。
『ミッドサマー』もまたやれたらいいな。シネマシティでは上映できてない『ヘレディタリー/継承』も。
期待したいのは『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』まず予告編の売り文句が爆笑。観てない人は、下に貼っておきます。
今作は実話を基に作られたもので、10年以上FIFAランキング世界最下位を誇る(?)全敗のアメリカ領サモアチームが新コーチを迎えて「1勝」を目指すというもの。
2014年に公開されたこの世界最弱チームのドキュメンタリー『ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』がとにかく最高なので、サッカー好き、スポーツもの好きは今作を観る前でも、観た後でも、ぜひご覧いただきたい。
そして2024年も続けていきます《月イチ アニオール》2月の作品は昨年末に放送していた新作「オーバーテイク!」。
フォーミュラカーレース「F4」に挑む高校生レーサーたちの物語。エンジン音、いい音で鳴らします。
シネマシティのライフワーク【日本最終上映】、今回はフランス版「ルパン三世」実写とも言われる『華麗なる大泥棒』。
音楽が偉大なるエンニオ・モリコーネにつき【極音】で。
他にも、バレーボールに青春をかける高校生男子を描いたスポーツアニメの大人気シリーズ『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』。
ソニーズ・スパイダーマン・ユニヴァースの1作『マダム・ウェブ』を【極爆】で。
映画ファンなら、若きブラッド・ピットの美貌と、フライ・フィッシングの映像が息を飲むほど美しい『リバー・ランズ・スルー・イット 4K』はお見逃しなく。
2月も観切れないほど、観たいものぞくぞく。