このたびPHP研究所から、“簿記がわからなくとも経営の要諦が見えてくる”と称し「実践MQ会計」という書物が出版されました。
MQ会計の要旨は,企業には“4つの損益分岐点”があり、この4つの損益分岐点の視点から企業を眺めれば、経営の術が見えてくるというものです。
4つの損益分岐点の1つはP(販売価格)であり、「安易に値下げ、値引きはすべからず」という視点です。これは稲盛和夫京セラ名誉会長が説く「値決めは経営なり」という哲学です。
2つ目はV(仕入れ価格)であり、「ものを購入するときは必ず相見積を取りなさい」という視点です。
3つ目はQ(販売数量)ですが、「お客さまは自社の何にお金を支払ってくれているのか?」、それがわかればお客さまの数を増やせますという視点です。
4つ目はF(固定費用)で、「無駄使いをせずに、経費を最小に」という主婦の視点です。
「実践MQ会計」では“4つの損益分岐点”の視点から経営を分析し、具体的な行動計画を立てて実践すれば、経営の歯車は順調に回りだすということを、実例をあげて説明しています。
ご希望の方がいらっしゃいましたら100名様に限り「実践MQ会計」をシネマシティから贈呈させて頂きます。
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https://cinemacity.jp/
応募締切:2018年5月31日(木) 23:59