©2025 Inoue Toshiyuki ©2025 Merca
日本を代表するスーパーアニメーター井上俊之氏。
そんな井上氏が認める殿堂入り作品や作家を出発点に、豪華ゲストと縦横無尽に作画語りを繰り広げる、Merca+シネマシティ共同企画「井上俊之の作画殿堂」。
沖浦啓之氏、湯浅政明氏、中村豊氏、安彦良和氏に続く第5回のゲストは――、
スタジオジブリで『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』の作画監督、その後も『パプリカ』『ももへの手紙』『君の名は。』などでキャラクターデザイン・作画監督を務めてきたスーパーアニメーター安藤雅司氏。
今回は「安藤雅司と語る、東映動画から続く作画世界」と題し、大塚康生、月岡貞夫、宮崎駿、近藤喜文――等々、東映長篇からAプロダクション、テレコム、ジブリ、そして現代まで受け継がれる作画表現のDNAを、お二人の視点で縦横無尽に辿ります。
モデレーターは、アニメーション研究者で宝塚大学准教授の高瀬康司氏。
劇場の快適な空間で、90分間の作画語りを存分にご堪能ください!
【関連企画1】当日は4階ロビーにて、サイン入り『井上俊之の作画遊蕩』や「作画殿堂」オリジナルグッズ販売します。
※詳細は公式SNS(https://x.com/cinemerca)をご確認ください。
※お支払い方法は現金のみです。
【関連企画2】 当日に物販で書籍等をご購入の方から抽選で、お二人のサイン入り特製ポスターをプレゼント!
※物販は混み合いますので、ポスター抽選券付き「サイン入り『井上俊之の作画遊蕩』」をご購入予定の方は、お時間に余裕をもってお越しください。
日時■2025年7月20日(日) 16:00-17:30
出演■安藤雅司/井上俊之/高瀬康司(モデレーター)
会場■シネマ・ツー/bスタジオ
料金■3,200円均一 ※各種割引なし ※招待類不可
チケット■下記スケジュールでWeb予約およびツー窓口販売
シネマシティズン:7月12日(土) 0:00 [11日(金)24:00]
一般:7月13日(日) 0:00 [12日(土)24:00]
Web予約はこちら https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3519
Profile / プロフィール
【ゲストプロフィール】
■安藤雅司 (あんどう・まさし)
1969年生まれ。1990年、研修生二期生としてスタジオジブリに入社。宮崎駿監督作『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』で作画監督を務める。2003年にフリーとなって以降の主な仕事に、今敏監督作『パプリカ』、沖浦啓之監督作『ももへの手紙』、新海誠監督作『君の名は。』のキャラクターデザイン・作画監督など。2022年、『鹿の王 ユナと約束の旅』で初監督を務める。
【レギュラープロフィール】
■井上俊之 (いのうえ・としゆき)
1961年生まれ。アニメーター。『AKIRA』『魔女の宅急便』『人狼 JIN-ROH』『パプリカ』『電脳コイル』『おおかみこどもの雨と雪』『さよならの朝に約束の花をかざろう』など代表作多数。近年は『君たちはどう生きるか』や『ルックバック』などで活躍。現在はスタジオジブリ所属。第48回日本アカデミー賞では『ルックバック』原動画として「クリエイティブ貢献賞」を受賞した。著書に『井上俊之の作画遊蕩』(KADOKAWA、2024年)など。
■高瀬康司 (たかせ・こうじ)
1980年生まれ。アニメーション研究・批評。宝塚大学東京メディア芸術学部准教授、東京都立大学非常勤講師、「Mercaアニメーションスクール」主任講師。編著に『アニメ制作者たちの方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、19年)など。第一回「ANIME FANTASISTA JAPAN 2024」プログラムディレクターなど、各種映画祭やイベント、アワードで審査員やディレクターなどを担当。
※イベントの撮影・録音等は禁止とさせていただきます。
※やむを得ず出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※内容に関する問い合わせは、シネマシティではなく「主催:Merca(info.mercaas@gmail.com)」までお願いいたします。
著:井上俊之/編著:高瀬康司 定価:1,870円 (本体1,700円+税)
《不定期 アニトーク》とは?
シネマシティが新たに挑戦する、アニメについてもっと深く知りたいファンのための、アニメ制作者を招いて贈る、がっつりトーク企画。
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