日本を代表するスーパーアニメーター・井上俊之氏。
そんな井上氏が認める殿堂入り作品や作家を出発点に、豪華ゲストと縦横無尽に作画語りを繰り広げる、Merca×シネマシティ《不定期アニトーク》共同企画「井上俊之の作画殿堂」。
その第2回のゲストとしてなんと――、公開20周年となる『マインド・ゲーム』(04年)で長篇監督デビュー、アヌシー国際アニメーション映画祭長篇部門クリスタル賞(グランプリ)の『夜明け告げるルーのうた』(17年)、そしてシネマシティでの応援上映も大盛況を呼んだ『犬王』などで知られる、あの湯浅政明監督の登壇が決定しました!
題して「湯浅政明の作画世界――『マインド・ゲーム』から『犬王』まで」。
アニメーション研究・批評の高瀬康司氏をモデレーターに、拡大90分のノンストップ作画トーク!!
さらに、『井上俊之の作画遊蕩』刊行記念トークショー、沖浦啓之監督をゲストに招いた「井上俊之の作画殿堂」第1回と、チケットの販売開始即完売が続いてしまいましたので――、今回はご要望にお応えしてbスタジオで開催します。
『マインド・ゲーム』公開20周年でもある今年、劇場の快適な空間で、神々の作画トークを存分にお楽しみください。
【関連企画1】当日はロビーにて、サイン入り『井上俊之の作画遊蕩』等を販売します。
※販売は後日お知らせします。公式SNS(リンク:https://x.com/cinemerca)をご確認ください。
※現金のみの対応となります。
【関連企画2】 当日に物販で書籍等をご購入の方から抽選で、お二人のサイン入り特製ポスターをプレゼント!
※ポスター抽選券付き「サイン入り『井上俊之の作画遊蕩』」をご購入予定の方は、お時間に余裕をもってお越しください。
【関連企画3】 トーク終了後、物販で「サイン入り書籍」の購入者を対象に、井上俊之氏のサイン会(日付・宛名入れ)を開催!
・『井上俊之の作画遊蕩』のサイン会は今回が最後となる予定です。
【井上俊之サイン会について】
・物販で販売の「サイン入り『井上俊之の作画遊蕩』」を対象に、宛名・日付をお入れします。
・サインはお一人様一冊まで、サイン会の撮影・録音は禁止とさせていただきます。
日時■2024年10月26日(土) 16:30-18:00予定
登壇■湯浅政明/井上俊之/高瀬康司(モデレーター)
会場■シネマ・ツー/bスタジオ
料金■
有料会員シネマシティズン:2,800円
一般:3,200円
チケット■下記日時からシネマシティHPにてWeb予約またはシネマ・ツー窓口で販売
10月12日(土) 0:00 [11日(金)24:00] ※シネマシティズン先行なし
Web予約はこちら:https://res.cinemacity.co.jp/TicketReserver/studio/movie/3245
《不定期 アニトーク》とは?
シネマシティが新たに挑戦する、アニメについてもっと深く知りたいファンのための、アニメ制作者を招いて贈る、がっつりトーク企画。
関連上映も絡めながら、きっともっとアニメを深く楽しんでいただけるようになる新しい「学び」のエンタテイメント。
Profile / プロフィール
【ゲストプロフィール】
■湯浅政明(ゆあさ・まさあき)
1965年生まれ。アニメーション監督。2004年、『マインド・ゲーム』で長篇監督デビュー。主な監督作に『四畳半神話大系』『ピンポン THE ANIMATION』『夜は短し恋せよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』『DEVILMAN crybaby』『映像研には手を出すな!』『犬王』など代表作多数。
【レギュラープロフィール】
■井上俊之(いのうえ・としゆき)
1961年生まれ。アニメーター。『AKIRA』『魔女の宅急便』『人狼 JIN-ROH』『パプリカ』『電脳コイル』『おおかみこどもの雨と雪』『さよならの朝に約束の花をかざろう』など代表作多数。近年は『君たちはどう生きるか』や『ルックバック』などで活躍。現在はスタジオジブリ所属。著書に『井上俊之の作画遊蕩』(KADOKAWA、2024年)など
■高瀬康司(たかせ・こうじ)
1980年生まれ。アニメーション研究・批評。編著に『アニメ制作者たちの方法――21世紀のアニメ表現論入門』(フィルムアート社、’19年)など。毎日映画コンクールなど各種アワードや映画祭・イベントで、審査員やプログラムディレクターなどを担当。東京都立大学非常勤講師。
※イベントの撮影・録音等は禁止とさせていただきます。
※やむを得ず出演者が変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※内容に関する問い合わせは、シネマシティへではなく「主催:Merca(takase.merca@gmail.com)」までお願いいたします。