ロングランヒットを記録した『あん』が、公開から6ヶ月を経てシネマシティへ。
国立療養所多摩全生園近くでロケを行った本作の、多摩凱旋公開です。
また、初日11月7日(土)には、主演の樹木希林さんのご登壇が決定いたしました。
この機会をお見逃しなく!
☆11月7日(土)の上映回は、満席となっております。
〈トークイベント情報〉
日時■11月7日(土) 12:35の回上映終了後
登壇者■樹木希林さん(予定)
料金■通常(前売券・各種割引可)
チケット販売■シネマシティズン会員 web:11/3(火)0:00から 窓口:11/3(火)オープン時間から
一般 web:11/4(水)0:00から 窓口:11/4(水)オープン時間から
※前売券はweb予約にはご利用いただけません。チケット窓口にて座席指定席とお引替えください。
※11月7日(土)〜11月13日(金)の1週間限定上映です。
ドリアン助川の同名小説を、世界を舞台に創作活動を続ける監督・河瀨直美が映画化。
日本を代表する女優・樹木希林をはじめ、抜群の演技力で独特の存在感を放つ永瀬正敏、樹木の実孫である新星・内田伽羅や、芸歴50年を超えようやく樹木との共演が実現した市原悦子など、豪華キャストで贈る心揺さぶる作品がここに誕生した。
「私達はこの世を見るために、聞くために、生まれてきた。
…だとすれば、何かになれなくても、私達には生きる意味があるのよ。」
縁あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎。
そしてそのお店の常連である中学生のワカナ。
ある日、求人募集の貼り紙で「どら春」で働くことを懇願する老女・徳江が現れ、千太郎はどら焼きの粒あん作りを任せることに。徳江のつくるあんはあまりにも美味しく、みるみるうちに店は繁盛。しかし徳江に対する心ない噂が、彼らの運命を大きく変えていく…。
配給:エレファントハウス
2015年/日本・フランス・ドイツ/113分
©2015 映画「あん」製作委員会/COMME DES CINEMAS/TWENTY TWENTY VISION/ZDF-ARTE