前回のスクリーン新調時のマンガはこちら
https://ccnews.cinemacity.co.jp/b_studio_ver_up_201711/
★aスタ姉さんはやりました。
★2020年7月10日(金)からaスタジオのスクリーンを張っているフレームの位置を高くします。
★これまで座席の傾斜が緩く、後方の席だと、背の高い方が前の席に座ると字幕が頭で見えにくくなることがありましたが、それがやや解消されます。
★代わりに前の方の席はやや見上げるようになります。
★この工事のため、aスタに張ってありました「スクリーン界のロールス・ロイス」、一般的なものの10倍の価格であるStewart社「Snomatte 100」を、まだそれほど日が経ってないにもかかわらず、まったく新品の同じモノに張替えます。
★そしてaスタ、dスタに続いてついにbスタまでも2020年7月9日(木)からStewart社「Snomatte 100」に新調します。シームレス(つなぎ目なし)の、輝くようなホワイトマットスクリーンです。
★これに伴いbスタジオは3D上映非対応となります。
★3Dレンズも交換になりますので、aスタ、dスタ同様の超美麗な映像になります。
【追記】
4月の休業中のaスタ全席座席交換に続き、スクリーン上げ工事に、最大劇場の2枚を超高級スクリーンで張替えるなんて、こんな状況なのに数千万円もの投資を行って、シネマシティは一体どれだけ儲かっているんだ、とお思いでしょうが、これは全部今年の頭から動いていたプロジェクトです。
座席を半分しか売らないのでは、長く続けていけるはずもありません。
人気作のリバイバルでたくさんのお客様にいらっしゃっていただきましたが、とはいえ興収は前年の6月比較で2割にも届きません。
膝が崩れそうになるほど厳しい日々が続きますが、だからといって「映画館は、もっと面白くなれる」という信念に陰りはありません。
いつでも、進化し続ける映画館シネマシティ。
さらに美しくなったaスタ、bスタで、お会いしましょう。